引くとは何か?
麻雀で勝つには、持ち点を増やし、減らさないようにする必要があります。
いままでやってきた牌効率は、和了し持ち点を増やすためのものでした。一方で、持ち点を減らさないようにするには、相手にツモ和了りされないようにするか、自分からロン和了りされない(=放銃しない)ようにする必要があります。
ツモ和了りは防ぐことが難しいため、一般的には和了りを諦め、放銃しないようにすることが引くこととなります。
放銃しない方法
相手にロンと言われない状況はいくつかあります。
- フリテンになっている
- 役無しである
- 和了り放棄となってしまった
ただ、和了り放棄は反則に対する罰則のため、ネット麻雀では発生しません。また、役無しかどうかは相手の手牌を見ないと分からないので、かなり運任せになってしまいます。よって、フリテンになる牌を捨てることが放銃しないための基本的な方法になります。
3種類のフリテン
フリテンは3種類あります。
- 自分の捨て牌に和了りとなる牌がある
- リーチ後に、他から捨てられた和了りとなる牌を見逃す
- 次の自分のツモ番までに、他から捨てられた和了りとなる牌を見逃す
特に下記の牌は、明らかにフリテンになるため、ロンと言われないということになります。
- 相手の捨て牌全て
- 相手のリーチ後に他から捨てられた牌全て
- 相手の前のツモ番で捨てられたあとに他から捨てられた牌
これらをまとめて現物といいます。
フリテンのときは他の待ち牌でもロンできない
フリテンのときは、現物だけでなく他の待ち牌でもロンできません。
例えば、
という手牌で、既にを捨ててしまっていた場合、でもロンできません。
このルールを使って相手にロンと言われない牌を推測する方法があるため、覚えておきましょう。
放銃しやすい牌、しにくい牌
34種類ある牌にも、放銃のしやすさに違いがあります。
| 牌 | 放銃のしやすさ |
|---|---|
| ★ | |
| ★★ | |
| ★★★ | |
| ★★★★ | |
| ★★★★★ |
5種類の待ちの中で存在するパターン数に基づいていますが、基本的には、
- 字牌は放銃しにくい
- 数牌は端に近づくほど放銃しにくい
と覚えておけばよいでしょう。